見事な同志社邦楽部定演の調弦の妙味
お箏の演奏会に於いては、曲ごとに調弦が違うために、
演奏会では耳のしっかりした方に調弦を仕事としてお願いします。
調弦のきれいに出来ていない会はどんなに上手く演奏されても
聞くのにつらいです。
ところが、同志社大学邦楽部の定演の調弦は見事の一言につきました。
音律的に見事なだけでなく、曲に微妙にあわせた調弦だったのです。
終曲では余りの見事さに涙さえ出てしまいました。
調弦した方についメールも打ってしまいました。
昔、恩師のお一人である山口琴栄師はフランパンとあだ名を付けられるくらい
早くて正確な調弦だったとか。
フェスティバルホールでの大きな会で一曲100面に及ぶような調弦を
立ったまま机に載せてもらい巾から一までを一回で調弦して行き、フランパン
とあだ名がついたそうな。
この同志社で調弦された方も演奏以外にも調弦の名人に入られると思います。
演奏会では耳のしっかりした方に調弦を仕事としてお願いします。
調弦のきれいに出来ていない会はどんなに上手く演奏されても
聞くのにつらいです。
ところが、同志社大学邦楽部の定演の調弦は見事の一言につきました。
音律的に見事なだけでなく、曲に微妙にあわせた調弦だったのです。
終曲では余りの見事さに涙さえ出てしまいました。
調弦した方についメールも打ってしまいました。
昔、恩師のお一人である山口琴栄師はフランパンとあだ名を付けられるくらい
早くて正確な調弦だったとか。
フェスティバルホールでの大きな会で一曲100面に及ぶような調弦を
立ったまま机に載せてもらい巾から一までを一回で調弦して行き、フランパン
とあだ名がついたそうな。
この同志社で調弦された方も演奏以外にも調弦の名人に入られると思います。
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