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中島靖子師と正派について

本日放送のNHK「にっぽんの芸能」は正派。中島靖子先生を偲ぶ放送。
靖子先生は恩師・北川芳能師(雅楽能)のお浚い会では度々お会いしていました。
学フェスでは快くご出演いただき、沢山の中古琴とご寄付を頂き、また北川先生の
弟子がこのような事をされているのはとても嬉しいと大変励まして下さいました。

その時、唯是先生もご一緒にお越し下さいましたが、丁度、京都の学生が唯是先生の曲の演奏を
ロツツレレチチハハ・・を一人ずつ音を分けて虚無僧姿で演奏し、胸にその音程の大きな看板を下げて演奏したのです。

私は学生が曲を楽しんでしているのをとても頼もしく思ったのですが、唯是先生のお供の方より、
先生が大変立腹されていると言いに来られ、即答で私は「学生が曲をあんなに楽しんで
演奏しているですから良いと思います。全責任は私にあるので私が謝罪しましょうか」と
若気の至りで生意気な返事をしました。
そのまま何事もなく過ぎ、学生にも伝えないでした。作曲家からすれば許可も無くしたことは当然だったのでしょうね。

その後、北川資料による新日本音楽復元コンサートを開催したときは唯是先生を初めご一族で聞きに来て下さいました。

北川先生は新日本音楽を中島雅楽之都師と一緒にされ、そのご縁で中島先生が正派を起こされた時に、
全国への普及の為に、地方で初めて、京都当道会で有ながら正派にも所属されたのです。
新しい感覚をお持ちの北川先生は正派が今のように大きな流派になることを見通されていたのだと思います。

また、中島先生は山口巌検校が東京芸大の先生だった頃に習いに行かれ、大変熱心にメモを取られていたそうです。
正派をおこされた時はまだ弟子がいなく、演奏会に依頼されたら、幼いながらも天才少女だった琴栄師を抱っこして
連れて行かれたそうです。
10歳で既に古道成寺のお琴のラジオ放送に出られていた琴栄師です。

何か覚え書きの様になりました。

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